【ノック不要】ノクフリーとエアステップを徹底比較!機能や使い心地の差を解説

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「ノクフリーとエアステップ、どっちを買えばいいの?」

どちらも“ノック不要”の新しいシャーペンで、機能が似ているぶん迷いやすいですよね。

結論から言うと、

でも、どちらが合うかは「筆圧」「書く量」「求める書き味」で大きく変わります。

本記事では 2本の違いを5項目で徹底比較し、どんな人に向いているかを解説します。

この記事でわかること✅️
  • 自分にはノクフリーとエアステップ、どちらがあっているのか
  • ノクフリーとエアステップの違い
  • ノクフリーとエアステップの特長

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目次

ノクフリーの特長

最初に、ノクフリーの特長を紹介していきます。

もっと詳しく知りたい方はこちらの記事がおすすめです👇️

ノック不要!自動で芯が出る画期的な機能

ノクフリーの最大の特徴が、自動で芯が出る機能がついていることです。

自動で芯が出るので、ノックが不要なのです。

だから、ノックのことを気にせず、筆記に集中することができます。

消しゴムがついていない

通常、シャーペンにはノック部分に消しゴムがついていることが多いです。

でも、ノクフリーは、消しゴムがついていません。

にゃんぼう

ええ!それは困るよ〜

シャーペンの消しゴムをよく使う方にはおすすめしません。

サイドノック式

ノクフリーはサイドノック式です。

ただ、とてもノックの感触が気持ち悪いです。

Riri

ノックの感触は安物感がハンパない

ノクフリーは自動芯出し機能がついてるので、ノックをすることがほぼないので気になりません。

表面自体に色がついていない

デザインで驚くのは、表面自体に色が付いていない、ということです。

外側は透明になっていて、内側に色がついています。

このデザインは、透明感が感じられて気に入っています。

軽いので、素早い筆記にぴったり!

このノクフリーは金属が一切使われていないので、とても軽いです。

その重さはなんと、約12グラム。

クルトガksだと、11.2グラムなのですが、それよりも軽く感じます。

クルトガksと違って、ノクフリーには、低重心設計なども一切施されていません。

だから、メモをとるときやテストなど、素早い筆記に適しています。

エアステップの特長

次に、エアステップの特長を紹介していきます。

エアステップも、もっと詳しくまとめた記事があるのでぜひ読んでください👇️

1回のノックで長く書き続けられる

紙にペン先を押し付けると芯が出るので、ノック不要

エアステップ最大の特長が、一回のノックで長く書き続けられる、というところです。

なんと、エアステップは紙にペン先を押し付けるだけで芯が出るんです。

ここが、他の自動芯出しのシャーペンと決定的な差。

だから、わざわざペンを持ち替えてノックする、という一手間が省けます。

Riri

しかも、押し付けたときに出てくる芯の長さはちょうどいいんです!

シャーペンの芯を出すときのノックが面倒だと思う方には、とてもおすすめです。

しっかり握れる波型グリップ

ゴム×凸凹グリップで長時間の筆記にも最適

エアステップは、グリップ部分が波のようになったゴムグリップになっています。

このグリップの凹凸部分に指がフィットし、ゴムが滑り止めになります。

だから、しっかりと握ることができ、安定した筆記を楽しむことができるのです。

シャーペンをしっかりと握りたい方や、手汗をかきやすい方にはぴったりの1本です。

なめらか&やわらかい書き心地

また、とてもなめらかでやわらかい書き心地です。

エアステップには、クッション機構という機能が搭載されています。

これが筆圧を吸収してくれることで、やわらかな書き心地になっているそう。

筆記時も、するするとなめらかに書けてストレスフリーです。

なめらかに書けるので、早く筆記したい場面にはとても適しています

統一感のあるシンプルなデザイン

エアステップは、とてもシンプルなデザインです。

エアステップの全体像見ると、グリップからキャップ部分まで、ほぼ同じ太さになっていることがわかります。

だから、全体に統一感が生まれます。

カラーも1色で統一されているので、よりシンプルに見えるのです。

シャーペンはシンプルなデザインがいい、という方にはとてもおすすめです。

【徹底比較】ノクフリーvsエアステップ

さて、ノクフリーとエアステップ、それぞれの特長はわかりましたか?

いよいよここからは、ノクフリーとエアステップを徹底比較していきます。

スクロールできます
商品名価格特長デメリット
ノクフリー495円(税込)自動芯出し機構で完全ノック不要/非常に軽いペン先が沈み込む/
エアステップ495円(税込)紙にペン先を押し付けると芯が出る/握りやすいペン先が沈み込む

比較するポイントは、

  • 書きやすさ
  • 握りやすさ・疲れにくさ
  • ペン先の視界
  • 重さ
  • デザイン

の5つです。

比較①書き心地

書き心地は、どちらにもそれぞれ良さがあり、向き・不向きがあります。

ノクフリーは、非常に軽快でさらさらと書くことができます。

一方、エアステップは、なめらかでやわらかい書き心地です。

だから、素早く筆記したい場面はノクフリー、きれいな文字を書きたい場合はエアステップがおすすめ。

Riri

でも、本当に筆圧が強い人にはおすすめしないよ!

非常に強い筆圧をかけてしまうと、ペン先が沈み込んでしまいます。

比較②握りやすさ・疲れにくさ

やわらかめのグリップが好きな方はノクフリー、

しっかりと握りたいグリップ重視の方はエアステップがおすすめです。

ノクフリーは、若干やわらかめのグリップになっています。

一方、エアステップは凸凹グリップになっているので、しっかりと握ることができます。

だから、長時間の筆記でも手が滑ったりすることがなく、疲れにくいです。

どちらも細めのグリップになっているので、ドクターグリップのような太さを求める方にはおすすめしません。

比較③ペン先の視界

ペン先の視界に関しては、エアステップのほうが優れています。

ノクフリーは、ペン先がボールペンの先のような形になっていて、ペン先が見にくいです。

一方エアステップは、ペン先がパイプになっていて、文字がとても見やすいです。

だから、姿勢正しく書きたい人にはエアステップのほうをおすすめします。

比較④重さ

重さはどちらも軽く、軽快に書くことができます。

重量がありすぎるとかえって疲れてしまうので、ちょうといい重量感です。

軽いので、テストなどの素早い筆記にも非常に適しています。

どちらかというとノクフリーのほうが軽いので、より軽さを求めるのならば、ノクフリーのほうがおすすめです。

比較⑤デザイン

安っぽいシャーペンがあまり好きではない方は、エアステップのほうがおすすめです。

どちらも、ノック不要なので、ノック部分が突き出ておらず、全体的にほぼ同じ太さになっています。

しかし、ノクフリーは全体がプラスチックのようなので、安っぽさが感じられます。

反対にエアステップは、安っぽさを一切感じさせないデザインです。

キャップ部分には、3つの穴があり、こだわりを感じさせます。

比較のまとめ&使ってみた感想

比較の結果を表にまとめてみました。

比較項目ノクフリーエアステップ
書きやすさ
握りやすさ・疲れにくさ
ペン先の視界
重さ軽〜中
デザイン△安っぽい◎シンプル

全体的に見ると、エアステップのほうが使いやすいです。

Riri

どちらも同じ値段なのに、ここまで違うって面白いよね〜

しかし、より軽快さを求めたいなら、ノクフリーのほうがおすすめです。

また、何度も言いますが筆圧が強すぎる人にはどちらもおすすめしません。

こんな人におすすめ!

ここからは、それぞれどんな人におすすめなのか、紹介していきます。

ノクフリー・軽快に素早く書きたい人
・細身のペンが好きな人
・完全にノック不要のペンがほしい人
エアステップ・たくさん勉強(筆記)をする人
・なめらか&やわらかい書き心地が好きな人
・安定した筆記をしたい人

これを参考にして、自分にどちらがあっているのか選んでみてください。

本記事のまとめ

最後に、本記事の内容をまとめていきます。

比較してみると、使いやすさは圧倒的エアステップのほうが上ですが、向き不向きがあります。

ただ、どちらもシャーペンのノックが面倒という方におすすめなのは変わりありません。

軽くて素早い筆記をしたい方はノクフリー、使いやすさを求めるならエアステップがおすすめです。

Riri

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

 こんにちは、Ririです(^o^)
中学生文房具マニア&動物では一番猫が好き。
最近は手帳を書くことにハマっています。
中学生目線から、様々な文房具(主にペン)の良さを発信していきます。
日々使う文房具たちに、ときめきが生まれますように。

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