みなさんは、シャーペンをノックするのが面倒くさいと思ったことはありませんか?
そんなあなたにオススメするのは、ノクフリー!!
このノクフリーは、自動芯出し機構があるんです。
今回はこのノクフリーを徹底レビューしていきたいと思います。
ぜひ最後まで読んでみてください!
りり新聞で重要視するシャーペンのレビュー項目は、
- 書きやすさ
- 握りやすさ
- 機能性
- デザイン性
です。
ノクフリーの特徴
芯が自動で出る
先ほどもお伝えしたとおり、このノクフリーの最大の特徴は芯が自動で出ることです。
だから、ノックが面倒くさいなと思っている人!
ノクフリーだったら、ノックから開放されるのです。
しかし、この自動芯出し機構には、デメリットが二つあります。
ひとつ目はペン先が沈むこと。
強く書いているとペン先が沈むんですよね。
普通に書いていても振動するので、気になりました。
二つ目は、ペン先が見えにくいこと。
先端パイプが棒ではなく、丸っこい形をしているので、書いているとペン先が見えにくいです。
芯の入れ方
このノクフリーは珍しく、消しゴムがないタイプです。
普通のシャーペンは、消しゴムをはずしてシャー芯を入れます。
しかし、ノクフリーは消しゴムが付いておらず、小さな穴からシャー芯を入れるのです。
私は、シャー芯を入れる時にわざわざ消しゴムをはずすのが面倒だったので嬉しいです。
サイドノック式
このノクフリーはサイドノック式です。
ノックはちょっとやりにくいのですが、ノックは最初の一回だけでいいので、そう考えるとあまり気になりません。
表面自体に色がついていない
デザインで驚くのは、表面自体に色が付いていない、ということです。
中に色が付いている軸があり、それを透明で覆っている、という感じです。
なんか、とても珍しいデザインですね。
軽い
このノクフリーは金属が一切使われていないっぽいのでとても軽いです。
重さはなんと、12gだそうです。
といっても11,2gのクルトガksの方が軽いですね。
大体クルトガksと同じくらいと重さだと思っておいてください。
軸色のカラーバリエーション
芯径は0,5mmしかありません。
軸色のカラーバリエーションは全部で8色です。
ここでどんな軸色があるのか紹介していきましょう。
左から順に
- クールブラック
- コーラルレッド
- アイスホワイト
- ナイトネイビー
- オーキッドピンク
- ミントブルー
- ラテベージュ
- セピアバイオレット
です。
どれもくすみカラーとなっていていいですね。
また、黒や白もあるのでくすみカラーが苦手な人も使えそうです。
色の名前も「セピアバイオレット」、「アイスホワイト」とかオシャレです。
ノクフリーを徹底レビュー!!
レビュー項目
りり新聞でレビューする項目は、
- 書きやすさ
- 握りやすさ
- 機能性
- デザイン性
です。
各項目を10点満点で見ていきたいと思います。
合計では40点満点となります。
書きやすさ
書きやすさはイマイチですね。
強く書いていると、書いている時にペン先が沈むんですよ。
この感覚が私は結構気になりました。
もっと、ペン先が沈まないように改良して欲しいです。
また、普通のシャーペンは先端のパイプが棒のようのものになっていてペン先が見やすいのですが、、
ノクフリーはパイプが棒ではなく、ボールペンの先のような丸い感じでペン先が見にくいです。
書き心地は、サラサラとカリカリの半ばというところですね。
握りやすさ
握る部分がラバーグリップになっているので、とても握りやすいです。
柔らかいので、使っていてい手が痛くなることがありません。
しかし、軸が細いので少し握りにくいという面もあります。
私は、軸が太い方が好きなので、太さはあまり好みではないです。
クルトがksと比べると、柔らかいです。
ドクターグリップのように太い軸のものも出して欲しいな〜と思いました。
機能性
自動で芯が出る、という機能がとてもいいです。
ノックのことを気にせずに書き続けることができます。
私も、ノックが面倒くさいと思っていたので、この機能は神すぎます。
デザイン性
ノクフリーの形は私の好みです。
シャーペンの1番上の芯を入れるところが丸くなっていてとても可愛らしいです。
色もとてもいいです。
少しくすんだ色で最近の流行りの色ですね。
黒や白、ネイビーもあるので性別問わず使えそうです。
評価のまとめ
40点満点中32点となりました。
全体的には良かったのですが、書きやすさがイマイチでしたね。
オススメする人
オススメする人
オススメする人は
- ノックするのが面倒くさいと思う人
- 軸は細めがいい人
- グリップが柔らかいものがいい人
- シャーペンに消しゴムが付いてなくていもいい人
- 軽いシャーペンがいい人
です。
まず第一に、ノックするのが面倒くさい人はぜひ、購入してみてほしいです。
ノックから一気に開放されますよ!
そして先ほども言ったとおり、ノクフリーには消しゴムが付いておりません。
いつも、シャーペンの消しゴムは使っていないという人にオススメです。
オススメしない人
オススメしない人は、
- 筆圧が強い人
- シャーペンに消しゴムが付いていてほしい人
- 軸は太めがいい人
- ノックで芯を出したい人
- 重いシャーペンがいい人
です。
ノクフリーはだいぶ軽い設計となっているので、重いシャーペンがいい人にはオススメしません。
また、筆圧が強い人にもオススメしません。
理由は、強く書いてしまうと、ペン先が沈んでしまうからです。
口コミ
高めの評価
高めの評価では、
- 芯出しが一度で済むので快適に使える
- 軽量なことに助かっています
- この価格で自動芯出しなのがありがたい!
- 見た目がおしゃれだし、使いやすい
などがありました。
「軽くていい」という感じの評価が多かったです。
低めの評価
低めの評価では、
- 芯が出て来ない
- 普通に芯を出して使うほうが書きやすかった
- 芯が出てくるのが長すぎてすぐ折れます
などがありました。
低めの評価では「芯が出てこない」といった評価が多かったです。
でも、私は現在使っていても芯が出てこないといったことはなかったです。
「普通に芯を出して使う方が書きやすかった」に関しては、個人の好みによると思います。
値段
自動芯出し機構が付いているわりには安いですね。
500円玉1枚で買うことができます。
思っていたよりも安いので、この機会に購入してみてはどうでしょうか?
メリットとデメリット
下の表は、ノクフリーのメリットとデメリットをまとめたものです。
メリット | デメリット |
---|---|
自動で芯が出る。 握り部分が柔らかい わざわざ消しゴムをはずしてシャー芯を入れないでいい 安い | ペン先が見えにくい。 消しゴムが付いていない。 ペン先が沈む。 0,5mmしか販売されていない。 |
1番のメリットは芯が自動で出るというところです。
逆に、1番のデメリットは0,5mmしか販売されていないということです。
0,5mmより0,3mmの方が好きという方もいらっしゃるでしょう。
しかし、0,3mmが販売されていません。
メリットとデメリットを踏まえた上で、購入を考えてみてください。
思ったこと
ノクフリー、ノック不要で文字を書くことに集中できるのでとても良かったです。
改良してほしいところ
私が思う、改良してほしいところは、
- 0,3mmも出してほしい
- 書いているときにペン先が沈むのをどうにかしてほしい
- もう少し、重くしてほしい
です。
0,5mmは結構文字が太くなってしまうので、0,3mmも出してほしいと思いました。
また、私は軽すぎて使いにくかったです。
まとめ
それでは、ノクフリーのまとめに入っていきます。
- ノクフリーは自動芯出し機構で最初の一回以外、ノックをしないでいい。
- 消しゴムが付いていない。
- 重さは12gと軽い。
- 本体に金属が使われていない。
- 軸色のカラーバリエーションは8色。くすみカラーとなっている。
- 強い書いているとペン先が沈む。
- 40点満点中、点。
この記事を最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
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