【徹底レビュー】リント｜書きやすさや機能性は？口コミ＆注意事項も解説！

「シャーペンのペン先が見にくい」「書いているときに姿勢が悪くなってしまう」

そんなシャーペンの悩み、ありませんか？

そんな人ににおすすめな一本がゼブラから発売されている“リント”。

ペン先やノートの文字が見やすく、スリムでシンプルなのが特長です。

本記事では、リントを本音でレビューしていきます。

＼握りやすさ＆書きやすさ重視の方にはこちらがおすすめ！／

リントを徹底レビュー!!

レビュー項目

これからレビューしていくうえで、重要視するポイントは

の5つです。

各10点満点、総合点数が50点満点です。

書きやすさ

7点

書きやすさは正直、とても書きやすいという印象はなく、他のシャーペンと変わりません。

一つ気になる点があって、書いているときペン先が振動するということです。

こまかな振動でも気になってしまう神経質な方にはおすすめしません。

握りやすさ

7点

結論から言うと、握りにくいです。

握る部分の表面がつるつるしているので、手汗で滑りやすいし、手が痛くなります。

だから、長時間の筆記には向いておりません。

機能性

8点

リントは、特に目立った機能はついていません。

ですが、ペン先が収納できるという機能があります。

ペン先の視界を良くするために、パイプを長くすると、パイプが折れやすいです。

ペン先がしまえると、落としてパイプが折れてしまう、という心配がありません。

ただ、ペン先が収納できると、筆記時のペン先のがたつきが気になります。

ペン先の視界

9点

やっぱり、この商品の特徴通りペン先の視界はとても良いです。

パイプが長いので、ペン先が見やすい。

また、ペン先が少し内側に向かってカーブしているのも、ペン先の視界の秘密です。

でも、少し気になったのがパイプの長さは約4mm弱で、製図用シャーペンとほぼ同じだということです。

だから、そこまでパイプは長くないかなと感じました。

デザイン性

9点

デザインは、シンプルでとても良いと思いました。

カラーバリエーションも薄めの色が多く、女の子が好きそうな色が多いです。

また、グリップがゴムになっていないので汚れる心配がありません。

軸部分は拭き取ったら取れるのですが、ゴムになっているグリップはなかなか汚れが取れません。

握りにくく放ってしまいますが、汚れないので嬉しいです。

評価のまとめ

総合点数 50点満点中/40点

ペン先の視界は素晴らしく良いです。

しかし、書き心地がイマイチでした。

また、グリップもゴムにしてほしかったです。

リントの特徴

ペン先の視界が良い

リントはペン先のパイプが長いので、普通のシャーペンよりもペン先の視界がいいです。

このおかげで、覗き込む必要がなく、姿勢が良くなるかもしれません。

軸がどんどん太くなっていっている

クルトガksモデルと同じで、軸がグリップに書けてどんどん太くなっていっています。

このおかげで、握りやすいです。

グリップがゴムにはなっていませんが、これはありがたいポイント。

カラーバリエーション

0,5mm

先程の写真の右側が0,5mmのカラーバリエーション。

左から順に

0,5mmのカラーバリエーションは5色。

こちら0,3mmと比べて少し濃い目の色となっています。

レギュラーのホワイトとブラックがあるのはありがたいです。

0,3mm

先程の写真の左側が0,3mmのカラーバリエーション。

左から順に、

0,3mmのカラーバリエーションも5色。

0,5mmと比べて少し薄めの色になっています。

個人的には0,3mmのカラーバリエーションのほうが好きです。

でも、ブラックがないのが少し残念。

0,5mmも0,3mmもカラーバリエーションを統一してくれればなと思います。

値段

495円（税込）

シャーペン・リントの口コミ

ここでは、シャーペン・リントの口コミを紹介していきます。

amazonの口コミを参考にしました。

評価の高い口コミとして挙げられるのは、

• ノートの字が見えやすく、いい感じ
• ペン先が見えて書きやすい
• 書きやすい

です。

ペン先・ノートの字が見やすい、という口コミがとても多かったです。

評価の低い口コミは、「本体が軽すぎる」というものもありました。

リントの注意事項＆使い方のコツ

実は、リントは扱うにはちょっとややこしい部分もあります。

買ったときに注意事項として書いてあったことも、自分で発見したことも説明していきます。

ここはすごく重要なので絶対読んでください。

芯が入っていないとスライドパイプ動いてしまう

ZEBRAによると、次の条件の時

この条件のときは、スライドパイプが固定されず動いてしまうみたいです。

芯を補充すればなおるので、品質には問題ないそうです。

たとえスライドパイプがめっちゃ動いたとしても不良品と思わずに、まずは芯を交換してみてください。

ノックするときはシャーペンをまっすぐ持つ

芯を出すときはまっすぐに持ってノックするようにしてください。

真横に持ってノックするとたまに心が出てこないことがあります。

おすすめする人

おすすめする人

リントをおすすめする人は、

です。

リントは、ペン先をしまうことができるので落としてもパイプが折れることがありません。

おすすめしない人

リントをおすすめしない人は、

です。

長時間の勉強にはユニアルファゲルスイッチやドクターグリップがおすすめです。

メリット・デメリット

ここでは、リントのメリット・デメリットを紹介します。

メリット	デメリット
ペン先の視界が良い 落としてもパイプが折れる心配なし デザインがシンプル	書いているときにペン先が振動する。 0,3mmのカラーバリエーションはブラックがない。 汗をかくと滑りやすい。

まとめ