「テストなど、緊張する場面でよく芯を折ってしまう…」
そんなシャーペンの悩みをお持ちの方、いませんか?
そんな人におすすめなのが、デルガード。
筆圧が強い人でも、芯が折れることのない優れたシャーペンです。
本記事では、デルガードを本音で徹底レビューしていきます。
私は、デルガードはとても使いにくいと感じたので辛口レビュー多めです。

ぜひ最後まで読んでください!
デルガードを徹底レビュー!


レビュー項目
- 書きやすさ
- 握りやすさ
- 機能性
- デザイン性
書きやすさ
書きやすさは結構いいです。
書き心地がドクターグリップに似ています。
カリカリではなく、滑らかに書くことができます。
ですが、強く書くとペン先が沈みます。
また、ペン先がガタガタと振動します。
強く書くと、本当に書きにくいです。
握りやすさ
デルガードはグリップ部分がプラスチックなので、
- 汗で手が滑る
- 長時間勉強すると手が痛くなる
などのことがあります。
でも、デルガードにはいろいろな種類があり、その中の一つに
指が痛くならないグリップ付きの「デルガード タイプGR」があります。
グリップ部分がプラスチックなのが嫌な人は、この「デルガード タイプGR」を購入スルことをオススメします。
「デルガード タイプGR」についてはこちらから
機能性
このデルガードの、芯が折れない機能はすごく便利です。
シャー芯が折れる問題が解決されます。
でも、筆圧が強いとペン先が振動してとても書きにくいので、そこは減点させていただきました。
デザイン性


私個人的な意見なのですが・・・
デルガードのデザインはあまり好きではありません。
グリップ部分が透明になっていて、中が見えるのが私はあまり好きではありません。
このグリップ部分にも色をつけて欲しかったです。
評価のまとめ


芯が折れないという機能自体は素晴らしいのですが、
筆圧が強いと書くたびにペン先が沈むところがマイナスポイントとなりました。
私個人的にはあまり良くない商品だったと思います。
デルガードの特徴
どれだけ力を込めても芯が折れない
このデルガード最大の特徴は、どれだけ力を込めても芯が折れないことです。
本当なのかな、と思いシャーペンに全体重をかけても折れませんでした。
グリップがボコボコしている
デルガードはグリップがゴムになっていないです。
代わりにグリップ部分がボコボコ(?)しています。
これで少しは握りやすいのかナ?
軸色のカラーバリエーション
0,3mm
0,3mmは全部で6色あります。
- ブルー
- ブラック
- ホワイト
- ルミナスブルー
- ルミナスピンク
- ルミナスバイオレット
0,5mm
0,5mmの軸色展開は12色です。
- ブルー
- ブラック
- ホワイト
- ライトグリーン
- ライトブルー
- ピンク
- ハニカムグレー
- ハニカムブルー
- ハニカムグリーン
- スクエアピンク
- スクエアバイオレット
- スクエアブルーグリーン
めっちゃ多いですね。
これだけ色があれば、男女問わず使えそうです。
0,7mm
0,7mmも0,3mmと同じくカラー展開は6色です。
- ブルー
- ブラック
- ホワイト
- ルミナスブルー
- ルミナスピンク
- ルミナスバイオレット
オススメする人
オススメする人
- よくシャー芯を折ってしまう人
- 筆圧が弱い人
オススメしない人
- 長時間勉強する人
- 筆圧が強い人
- 濃い芯を使っている人
口コミ


高めの評価
- 書きやすい
- 軽くて使いやすい
たしかに、書き心地は滑らかで書きやすかったです。
また、軽いという点に関しては私は低重心のシャーペンが好きなので正直あまりでしたが、
軽いシャーペンが好きな人にはおすすめです。
低めの評価
- 芯が折れる。
- グリップ部分が割れる。
低い評価では「芯が折れる」というコメントが圧倒的多数でした。
でも、私のデルガードは今の所バキバキ折れることはなかったです。
思い切り体重をかけても全然折れることはありませんでした。
人によってはすぐに壊れたり、芯が出なくなったりすることもあるみたいです。
デルガードは当たり外れが多いみたいですね。
注意事項(絶対読んでください!)
このデルガードにはいくつかの注意事項があるのでお知らせしておこうと思います。
ZEBRA公式
- 芯が出ていない状態から、4回以上ノックして書くと折れることがあります。
- カラー芯や、0.3は2B以上・0.5は3B以上の濃い芯を使用して書くと折れることがあります。
ゼブラの公式サイトに書いてあったことですが、一応載せておきました。
カラー芯や、濃い芯を使うと折れることがある
まず、カラー芯や、濃い芯を使うと折れることがあるについてですね。
やっぱり、濃い芯は芯が柔らかいのでどうしても折れてしまうのでしょう。
いつも濃い芯を使っている人はご注意ください。
芯を出しすぎると普通に折れる
そして、芯を出しすぎると普通に折れます。
ゼブラさんによると、芯が出ていない状態から4回以上ノックすると折れることがあるそうです。
だから、芯を出しすぎないようにしてください。
値段


芯が折れない、という機能があるにも関わらず500円玉1枚で購入できます。
めっちゃ安いですね。
ただし、他の種類のデルガードになると値段は変わってきます。
改良して欲しいところ
改良して欲しいと思ったところは、
- グリップ部分に色をつけて欲しい。
- このままの値段で、グリップをせめてゴムにして欲しい。
- 筆圧が強い人も使いやすくしてほしい。(ペン先が沈む、振動するなど)
というところですね。
グリップ部分に色をつけて欲しいっていうのは、
文房具のデザインに変なこだわりがある私の個人的な意見です。
そして、デルガードは指が痛くならないグリップ付きのものも発売されているのですが、
値段が約200円上がってしまいます。
だから、このままの値段でグリップをゴムにして欲しいです。
メリットとデメリット


メリット | デメリット |
---|---|
芯が折れない。 軸色のカラーバリエーションが豊富。 滑らかに書ける。 芯の太さのバリエーションが3種類。 | グリップ部分がプラスチック。 耐久性が低め。 筆圧が強いととても書きにくい。 |
まとめ


- デルガードは芯が折れない。
- カラーバリエーションは12色(0,5mm)
- 芯のバリエーションは0,3mm、0,5mm、0,7mmの三種類。
- 総合点数は40点満点中25点
- 値段は495円(税込)



最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!