みなさんはシャーペンを使っていてペン先が見づらいなと思ったことはありませんか?
そんなときって思わず横から覗き込んでしまいますよね。
でも、それは目にも姿勢も悪いし…
そんな人におすすめするシャーペンはリント
リントというシャーペンはほんと最近発売されたばかりです。
今回はこの「リント」を徹底レビューしていきます。
ぜひ最後まで読んでください!
リントの特徴
ペン先の視界が良い
リントはペン先のパイプが長いので、普通のシャーペンよりもペン先の視界がいいです。
このおかげで、覗き込む必要がなく、姿勢が良くなるかもしれません。
軸がどんどん太くなっていっている
クルトガksモデルと同じで、軸がグリップに書けてどんどん太くなっていっています。
このおかげで、握りやすいです。
グリップがゴムにはなっていませんが、これはありがたいポイント。
カラーバリエーション
0,5mm
先程の写真の右側が0,5mmのカラーバリエーション。
左から順に
- リントラベンダー
- スカイブルー
- ホワイト
- ビリジアン
- ブラック
0,5mmのカラーバリエーションは5色。
こちら0,3mmと比べて少し濃い目の色となっています。
レギュラーのホワイトとブラックがあるのはありがたいです。
0,3mm
先程の写真の左側が0,3mmのカラーバリエーション。
左から順に、
- リントラベンダー
- エアリーブルー
- ミントグリーン
- ナイトネイビー
- ホワイト
0,3mmのカラーバリエーションも5色。
0,5mmと比べて少し薄めの色になっています。
個人的には0,3mmのカラーバリエーションのほうが好きです。
でも、ブラックがないのが少し残念。
0,5mmも0,3mmもカラーバリエーションを統一してくれればなと思いました。
リントを徹底レビュー!!
レビュー項目
これから調査していくレビュー項目は
- 書きやすさ
- 握りやすさ
- 機能性
- ペン先の視界
- デザイン性
です。
一つにつき10点満点として、合計で50点満点です。
それでは、早速レビューしていきます!!
さて、使い心地は一体どうなのでしょうか!?
書きやすさ
書きやすさは正直普通です。
一つ気になる点があって、書いているときペン先がカタカタするということです。
たぶん、ペン先がしまえるタイプになっているので振動してしまうんだと思います。
ここを改善してほしいです。
握りやすさ
持つ部分は少し太くなっていて持ちやすいです。
でも、エラストマーグリップではないので汗を書いたときは非常に滑りやすいです。
ゴムになっていないわりには、意外と持ちやすいと思いました。
機能性
そんなに特別な機能があるわけではありませんが、地味に嬉しいポイントがあります。
それは、ペン先がしまえるということです。
ペン先のパイプが長いとどうしても落としてしまったときにパイプが折れてしまうんですよ。
そこで、リントはペン先がしまえるので、落としてしまってもパイプが折れる心配はありません。
これは、本当にありがたいポイントです。
でも、これのせいで書いているときにペン先が振動してしまうというデメリットもあります。
ペン先の視界
やっぱり、この商品の特徴通りペン先の視界はとても良いです。
パイプが長いので、ペン先が見やすい。
また、パイプの生えているところ(言い方悪すぎ)が内側にカーブしていて、そこも工夫しています。
でも、少し気になったのがパイプの長さは約4mm弱で、製図用シャーペンとほぼ同じだということです。
だから、そこまでパイプは長くないかなと感じました。
デザイン性
デザインは、シンプルでとても良いと思いました。
カラーバリエーションも薄めの色が多く、女の子が好きそうな色が多いです。
また、グリップがゴムになっていないので汚れる心配がありません。
軸部分は拭き取ったら取れるのですが、ゴムになっているグリップはなかなか汚れが取れません。
握りにくく放ってしまいますが、汚れないので嬉しいです。
評価のまとめ
全体的にはとても良かったです。
でも、書きやすさがあまりよくなかったなと思いました。
それ以外は本当に良かったです。
値段
この商品を扱うコツ(絶対読んでね!)
実は、リントは扱うにはちょっとややこしい部分もあります。
買ったときに注意事項として書いてあったことも、自分で発見したことも説明していきます。
ここはすごく重要なので絶対読んでください。
芯が入っていないとスライドパイプ動いてしまう
ZEBRAによると、次の条件の時
- 芯が入っていない
- 残りの芯が15mm以下
- 後ろからシャー芯の供給がない
この条件のときは、スライドパイプが固定されず動いてしまうみたいです。
芯を補充すればなおるので、品質には問題ないそうです。
たとえスライドパイプがめっちゃ動いたとしても不良品と思わずに、まずは芯を交換してみてください。
ノックするときはシャーペンをまっすぐ持つ
これは私が発見したことなんですが、芯を出すときはまっすぐに持ってノックするということです。
真横に持ってノックするとたまに心が出てこないことがあります。
あくまで私が発見したことなので、他のものはそうではない場合もあります。
おすすめする人
おすすめする人
- いつもペン先が見づらく、覗き込んでしまう人
- グリップが汚れるのが嫌な人
- よくシャーペンを落とす人
おすすめしない人
- ペン先の視界とかどうでもいいと思っている人
- 文房具はこだわらなくても良い人
- 手汗をかく人
メリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
ペン先の視界が良い 落としてもパイプが折れる心配なし デザインがシンプル | 書いているときにペン先が振動する。 0,3mmのカラーバリエーションはブラックがない。 汗をかくと滑りやすい。 |
まとめ
- リントはペン先の視界が良い
- カラーバリエーションは0,5mmと0,3mmそれぞれ5色。
- 軸がどんどん太くなっていっている。
- 芯のバリエーションは0,5mmと0,3mmの二種類。
- 総合点数は50点満点中40点。
- 値段は495円(税込)
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!!
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