なんかいいボールペンないかなぁ
みなさんは、少し大人っぽいボールペンがほしいなと思ったことはありませんか?
また、ボールペンのインクの色が薄いなぁと感じたことはありませんか?
そんな人におすすめするのは、ユニボールワンfです。
ユニボールワンfはuniのユニボールワンシリーズのボールペンのひとつ。
今回は、ユニボールワンfを徹底レビューしていきたいと思います!
ぜひ最後まで読んでください!
ユニボールワンfの特徴
今から、ユニボールワンfの特徴を紹介していきます。
詳しいことはこちらから
インクの色が濃い
ユニボールワンfだけではなく、ユニボールワンシリーズ全体の話なんですが、インクの色がとても濃いんです。
最も黒いゲルインクボールペンとしてギネス世界記録にも認定されています。
私が持っている全ボールペンと比べても、一番黒が濃かったです。
「スタビライザー機構」搭載
ユニボールワンfには、スタビライザー機構というものが搭載されています。
ペン先に金属が使われており、低重心で安定した書き心地が楽しめます。
実際、低重心なのでとても書きやすいです。
くすんであせたような軸色
軸色(軸の色)がすべて、くすんであせたような色になっています。
大人っぽくて上品な雰囲気を感じさせる色。
全部見たことがない軸色で新鮮です。
一応、中のインクの色はすべて黒ですのでご注意ください。
カラーバリエーション
カラーバリエーションは全部で7色。
- 消炭(Fブラック)
- 無垢(Fグレー)
- 花霞(Fピンク)
- 日向夏(Fイエロー)
- 霜柱(Fブルー)
- 葉雫(Fグリーン)
- 茜空(Fレッド)
どれもおしゃれな色名ですね。
全部くすんであせたような軸色になっています。
ちなみに、「F」というのはフェイデッドカラーの「F」を表しているみたいです。
どれも見ていて落ち着く色です。
テクスチャカラー
先ほど紹介したカラー以外にも、テクスチャカラーという色もあります
テクスチャカラーは全部で4色。
- Dホワイト
- Dアイスブルー
- Dグリーン
- Dピンク
ベースの色に色がついた粉を散りばめたみたいな軸色になっています。
こちらも、さっきのようにくすんであせたようなカラーではありませんが、とても気分が上がる色です。
ユニボールワンfを徹底レビュー!!
レビュー項目
いよいよ、ユニボールワンfを徹底レビューしていきたいと思います。
レビューする内容は
- 書きやすさ
- 握りやすさ
- 速乾性
- にじみにくさ
- かすれにくさ
- デザイン性
です。
それぞれ10点満点で、総合点数が60点満点です。
書きやすさ
とても書きやすいです。
ヌメヌメとした書き心地。
なめらかすぎず、スルスルと書けます。
ただ、一角一角書きはじめにねちゃっとした感じがあるのでそれが苦手な人もいるかもしれません。
握りやすさ
握りやすさはイマイチです。
グリップがゴムになっていないので長時間の筆記には向いておりません。
また、軸が細めになっているので手が痛くなることもあるかも。
勉強でガシガシ使うというよりは、手帳を書くときなど、上品に使う方が向いています。
にじみにくさ
にじみにくさは、ユニボールfで筆記してインクが完全に乾いたあと、上からマーカーを引きました。
ゲルインクボールペンのわりに、意外とにじまなかったです。
薄めの色になるとにじみやすくなっています。
速乾性
速乾性は、タイマーでそれぞれ5秒、10秒を計り、その後に指でこすりました。
書いた直後に指で擦ると、まあまあインクが伸びています。(許容範囲内かな)
5秒後に指でこすってみるとほとんどわからないけれど、若干インクが伸びています。
そして、10秒後には完全に乾いていました。
ゲルボールペンだからなめていましたが、思っていたよりも速乾性がいいです。
これは人差し指で少し強めにこすって検証しているので、
普段使っているときにインクが伸びてしまうということはあまりないと思います。
かすれにくさ
インクがかすれることはほぼありませんでした。
しかも、インクの色も濃いのでとても使いやすいです。
でも、私はユニボールワンpも使っていたのですが、ずっと使っているとかすれやすくなってきました。
ユニボールワンfはまだどうなるのかわからないので、今後が楽しみです。
デザイン性
デザイン性は、本当にシンプルでいいです。
クリップは挟みやすい上に、形が可愛い。
色もくすみカラーが多く、どれも使いやすそうな色です。
グリップがゴムになっていないので、握りやすさは低下しますが、汚れがついても拭き取りやすい所が良いです。
レビューのまとめ
全体的にはとても良かったです。
でも、やはり欠けてしまったのは握りやすさです。
でも、全体的には本当に良い商品だったので、ぜひ購入してみてください。
値段
普通の安いボールペンに比べると少しお高めかな…
でも、これは長く使えそうなボールペンなのでぜひ、購入してみてください!
メリットとデメリット
メリット | デメリット |
---|---|
インクの色が濃い。 低重心で安定した書き心地。 クリップが使いやすい。 上品な気分で使える。 意外と速乾性もいい。 | 汗で手が滑りやすい。 マーカーでにじみやすい。 |
おすすめする人
おすすめする人
ユニボールワンfをおすすめする人は
- 上品に使えるペンが欲しい人
- くすんだ色が好きな人
- 低重心(重め)なボールペンが好きな人
- 手帳に使うボールペンとして使いたい人
です。
ユニボールワンfはどちらかというと上品に使う用のボールペンなので、
上品にボールペンを使いたい、手帳に使うボールペンを探しているという人におすすめです。
また、低重心で結構重めのボールペンとなっているので、低重心なボールペンが好きという人におすすめです。
おすすめしない人
ユニボールワンfをおすすめしない人は
- ボールペンを勉強などでガシガシ使いたい人
- 細めな軸が苦手な人
- ボールペンで長時間筆記する人
- 書くスピードが早い人
です。
先程もお話した通り、ユニボールワンfは重めのボールペンになっているので、
勉強などでガシガシ使いたいという人にはおすすめできません。
また、長時間ボールペンで筆記する人も、細めの軸でグリップがゴムになっていないのでおすすめできません。
まとめ
- ユニボールワンシリーズはインクの黒が濃い。
- 軸色はくすんであせたようなカラーになっている。
- 低重心で安定した書き心地。
- カラーバリエーションは全部で7色+テクスチャカラー4色。
- 総合点数は60点満点中48点。
- 値段は330円(税込)
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