
使いやすいシャーペンがないかなあ…
「シャーペンってたくさんあってどれがいいかわからない」「勉強にぴったりな一本が欲しい」
そんなあなたに、2025年最新・おすすめシャーペンをランキング形式で紹介していきます。
それぞれ書き心地・コスパ・デザイン・目的別にわかりやすく解説していきます。



ぜひ最後まで読んでください!
おすすめのシャーペンランキングTOP5
おすすめのシャーペンランキング


ここでは、おすすめのシャーペンランキングを、表にまとめてわかりやすくお届けします。
順位 | シャーペン名 | 価格(税込) | 会社 |
---|---|---|---|
第一位 | ドクターグリップclプレイホルダー | ¥605 | パイロット株式会社 |
第二位 | クルトガksモデル | ¥605 | 三菱鉛筆株式会社(uni) |
第三位 | オプト | ¥330 | パイロット株式会社 |
第四位 | ドクターグリップGスペックソフトグリップ | ¥715 | パイロット株式会社 |
第五位 | オレンズ | ¥495〜 ※0.5mm | ぺんてる株式会社 |
ここからは、それぞれどのようなところが使いやすいのか、ご紹介していきます。
ちなみに、第一位・第二位のドクターグリップclプレイホルダーとクルトガksモデルの比較記事はこちらから↓


第一位 ドクターグリップclプレイホルダー


- 自分だけのシャーペンにカスタマイズすることができるから。
- とても握りやすく、筆記時に手が疲れにくいから。
第一位はドクターグリップclプレイホルダーです。
理由は2つあります。
1つ目は、自分だけのシャーペンにカスタマイズすることができるからです。





どんなふうにカスタマイズすることができるの?



ボディにシールを貼ったり、グリップの色を組み替えたり…
カスタマイズ無限大なので、自分だけのシャーペンを作ることができます。
2つ目は、とても握りやすく、疲れにくいからです。
ドクターグリップclプレイホルダーは、とても握りやすいことが特長。
グリップが柔らかく、カーブしているので、筆記時に疲れにくいです。
これらの2つがおすすめのシャーペン第一位に選んだ理由です。
しかし、デメリットもあります。
- クリップが付いていないので、はさむことができない。
- グリップにゴミがつきやすい。
詳しいことは、こちらのレビュー記事を読んでください↓


第二位 クルトガksモデル
- ずっと均一の芯の太さで文字を書き続けることができるから。
- 老若男女誰でも使いやすいカラー・デザインだから。
第二位は、クルトガksモデルです。
メリット | デメリット |
---|---|
一定の芯の太さで書き続けることができる。 芯の粉が出ない。 シンプルで誰でも使いやすいデザイン&カラー | グリップが汚れやすい。 ペン先にがたつきが感じられる。 グリップがかたく、手が痛くなる。 |
クルトガksモデルは、超有名なクルトガシリーズから、近年発売されたシャーペンです。
このシャーペンを第二位に選んだ理由は2つあります。
1つ目は、ずっと均一の芯の太さで文字を書き続けることができるからです。



ん? 均一の太さで書き続けられるってどういうこと?
普通のシャーペンは書いているうちに芯が太くなり、粉も出やすくなります。
けれども、クルトガksはペン先が回転し、均一に芯が消耗されるので、一定の芯の太さで筆記することができます。
2つ目は、老若男女誰もでも使いやすいカラー・デザインだからです。
クルトガksはスタンダードモデルと比べると、非常にシンプルなデザインになっています。
また、カラーはくすみカラーから定番カラーまで軸色展開が豊富です。



軸色展開は、ボディ(軸)のカラーバリエーションのことだよ!
これらがクルトガksを第二位に選んだ理由です。
詳しいことは、こちらのレビュー記事を読んでください↓




第三位 オプト




- コスパ最強だから。
第四位はオプトです。
オプトは、超有名シャーペンではないけれど、知っている人も多いのではないでしょうか。
第四位にオプトを選んだ理由は、コスパ最強だからです。



どんなところがコスパ最強なの??
コスパ最強な理由は、
- フレフレ機構搭載でノックをせずに芯を出すことができる
- クリップがとても使いやすい
- グリップが太くがっしりと握ることができる
- 低重心設計になっている
からです。



パイロットさんによると、クリップは10万回はさんでも壊れないそう
フレフレ機構搭載で、ノックをせずにふるだけで芯を出すことができます。
でも、重量があるので素早い筆記には向いておりません。



へえ〜。でも、機能は普通のシャーペンと一緒だよ
これらの素晴らしい機能性があるにもかかわらず、価格は330円(税込)です。
他のシャーペンと比べると比較的安い。
シャーペンにお金をかけたくない方や、シャーペンをガシガシ使う人にはとてもおすすめです。


第四位 ドクターグリップGスペックソフトグリップ
- とても握りやすく、疲れにくいから
第四位はドクターグリップGスペックソフトグリップ※です。
(※以下ドクターグリップGスペックに省略します)
ドクターグリップGスペックを第四位に選んだ理由は、とても握りやすく、疲れにくいからです。
ドクターグリップシリーズは、とても握りやすく疲れにくいグリップになっています。



ドクターグリップclプレイホルダーと機能が同じだよ
ドクターグリップclプレイホルダーと違い、ドクターグリップGスペックにはクリップが付いています。
だから、クリップをよく使う人はドクターグリップGスペックのほうがおすすめです。
デメリットなど、詳しいことはこちらのレビュー記事を読んでください↓




第五位 オレンズ


- 芯が折れないから
- 比較的細い芯径・0.2mmがあるから
第五位はオレンズです。
オレンズを第四位に選んだ理由は2つあります。
1つ目は、芯が折れないからです。
筆圧が強く、芯を折ってしまうという方にはとてもおすすめな一本。
2つ目は、0.2mmというとても細い芯径があるからです。



0.2mmって芯が折れるんじゃない?
オレンズは芯が折れないので、0,2mmという芯の細さでも芯が折れません。
オレンズは芯が折れないという機能があるにもかかわらず価格が495円という安さ。



0.3mmと0.2mmは550円(税込)。0.5mmと価格が異なるので注意!
デメリットなど、詳しいことはこちらのレビュー記事から↓


シャーペン選びのコツ


ここからは、シャーペン選びのコツをご紹介していきます。
シャーペン選びで大切なことは自分の好みを知ることです。
そのうえで重視するポイントは、
- 芯径(シャー芯の太さ)
- グリップ(太さ・柔らかさなど)
- 重さ
- 書き心地
- その他の機能(フレフレ機構、自動芯出し機構など)
です。
これらのポイントを、ひとつひとつ解説していきます。
芯径
まずはシャー芯の太さ。
芯径は0.5mmと0.3mmが一般的です。
それぞれおすすめする人を表にまとめました↓
0.5mm | ・筆圧が強い人 ・シャーペンを落としがちな人 ・滑らかな書き心地が好きな人 |
---|---|
0.3mm | ・細かい文字を書く人 ・筆圧が弱めの人 ・カリカリとした書き心地が好きな人 |
0.5mmや0.3mmの他にも、オレンズの0.2mmなどもあります。
とても細かいものを書く人や、とても細い芯径がいいという人は0.2mmがおすすめです。
また、マークシート用のシャーペンで1mmのものもあります。
芯径は自分の好み、性格などに合わせて選んでみてください。
グリップ
次はグリップの選び方です。



グリップとは握る部分のことだよ
グリップには、太さとかたさ別に選びます。
それぞれおすすめする人を表にまとめました↓
かたい | 基本的におすすめしない |
---|---|
柔らかい | ・長時間筆記、勉強する人 ・手汗をかきやすい人 |
細い | ・大人っぽいおしゃれなシャーペンを使いたい人 ・手が小さい人 |
---|---|
太い | ・手が大きい人 ・長時間筆記、勉強する人 |
自分の目的、使い道、手の大きさ、筆記時間などを考えて選んでみてください。
重さ
次は重さです。
重さによって筆記するスピードが変わってきます。
軽いと素早く、重いとなめらかに筆記することができます。
軽いシャーペンと重いシャーペン、それぞれおすすめする人を表にまとめました↓
軽いシャーペン | ・テスト、メモなどスピード勝負の場面 ・さらさらとした書き心地が好きな人 ・素早く筆記したい人 |
---|---|
重いシャーペン | ・手帳や日記を書く場面 ・ゆっくりと筆記したい人 ・滑らかな書き心地が好きな人 |
軽いシャーペンは、テストやメモなど、スピード勝負の場面に向いております。
だから、仕事やテストに使うシャーペンの場合、軽いシャーペンを買うことがおすすめです。
逆に、手帳や日記を書くときなど、ゆったりと筆記したい人は重いシャーペンがおすすめです。
書き心地
書き心地は、シャーペンによって驚くほど変わってきます。
例えば、ドクターグリップは滑らかな書き心地ですが、ノクフリーはとてもさらさらとした書き心地です。
このように、シャーペンによって書き心地は本当に違います。
シャーペン選びのときは、文房具屋さんなどで試し書きをして選びましょう。
その他の機能
その他の機能とは、フレフレ機構や自動芯出し機構のことです。
各機能の説明を簡単に表にまとめました。
フレフレ機構 | ノックをせずに、シャーペンを振ったら芯が出る。 |
---|---|
自動芯出し機構 | 自動で芯が出る |
クルトガ機構 | ペン先が回転し、均一の芯の太さで文字を書き続けることができる。 |
クルトガ機構はクルトガシリーズに搭載されています。
ここに載っているものだけでなく、他にも様々な機能があります。
シャーペンを買うときはどんな機能がついているか確認することも大切です。
また、どんな機能が必要化を決めてから選ぶと、スムーズに選ぶことができるでしょう。
目的別おすすめシャーペン
ここからは、目的別におすすめするシャーペンを紹介していきます。
受験生・たくさん筆記&勉強する人
受験生、それ以外の学生も社会人もたくさん勉強や筆記をするでしょう。



ずっと書いていると手が疲れるよねえ…
そんな人おすすめするシャーペンはドクターグリップシリーズです。
ドクターグリップシリーズはシャーペンだけでも10種類近くあります。



そのうち、私が持っているのはまだ2本です…
その中でも特におすすめなのが、第一位にランクインしたドクターグリップclプレイホルダー。
カスタマイズ性も高いし、使いやすい。
でも、カスタマイズ機能がいらない方には他のドクターグリップがおすすめです。
先程のシャーペン選びのコツを参考にして、自分にぴったりのドクターグリップを探してみてください。
ドクターグリップの記事はこちら↓




素早く筆記する場面
学生、社会人誰でもテストやメモなど、素早く筆記しなければならないシーンがたくさんあるでしょう。
そんなあなたにおすすめなのが、サンスター文具さんのノクフリーです。
ノクフリーは軽く、さらさらとした書き心地です。
また、自動芯出し機構が搭載されているので、素早く筆記するシーンにぴったりです。
ノクフリーのレビュー記事はこちら↓


細かい文字、イラスト、製図を書く場面に
みなさんは日々、細かいものを書くことがありますか?
そんな人におすすめなのが、オレンズです。
オレンズは、芯が細くても折れない。
だから、細かいものを書くのにとても適しています。
また、0.2mmという史上最高に細い芯径もあるので、ぜひチェックしてみてください。


シャーペンにお金をかけたくない人
この記事を読んでいる中には、正直シャーペンにお金をかけたくないという方もいるでしょう。
そんな人におすすめな一本が、オプト。
オプトは、様々な機能をそなえているにもかかわらず、価格は330円(税込)
シャーペンを壊しやすい人、ガシガシ使いたい人、学生にもおすすめな一本です。


芯をよく折ってしまう人
筆圧が強く、芯がよく折れること、よくありますよねぇ。
デルガードは、ゼブラから出ている、芯が折れないシャーペンです。
同じく、オレンズも芯が折れません。
この2本は、芯が折れないという機能があるにもかかわらず、価格は495円(税込)
ぜひ一度購入してみてください。
なお、詳しいレビュー記事はこちらから↓




まとめ
ここからは、この記事のまとめに入っていきます。
順位 | シャーペン名 | 価格(税込) | 会社 |
---|---|---|---|
第一位 | ドクターグリップclプレイホルダー | ¥605 | パイロット株式会社 |
第二位 | クルトガksモデル | ¥605 | 三菱鉛筆株式会社(uni) |
第三位 | オプト | ¥330 | パイロット株式会社 |
第四位 | ドクターグリップGスペックソフトグリップ | ¥715 | パイロット株式会社 |
第五位 | オレンズ | ¥495〜 ※0.5mm | ぺんてる株式会社 |
- 使うシャーペン一本で、筆記時のモチベーションや書き心地などが大きく変わってくる。
- シャーペン選びのポイントは、芯径・グリップ・重さ・書き心地・その他の機能など。自分の好みや目的を決めておくことが大切。
みなさんも、自分の使いやすいシャーペンを見つけてみてください。