みなさんは、長時間勉強していたら手が痛くなったという経験はありませんか?

わかる! 長時間勉強していたら、手が疲れるよねぇ
また、文房具をカスタマイズして、自分だけの文房具を作りたいなと思ったことはありませんか?
そんな人にオススメするシャーペンが、ドクターグリップCL プレイボーダーです。
このシャーペンは、みなさんお馴染みのドクターグリップシリーズです。
手が痛くならない、カスタマイズできるシャーペンとは一体どんなシャーペンなのでしょう?



そんなすごいシャーペン、使いやすいのかな?
今回はこの、ドクターグリップCL プレイボーダーを徹底レビューしていきます。



ぜひ最後まで読んでください!
ドクターグリップCLプレイボーダーの特長


長時間筆記しても手が疲れないグリップ
このシャーペンの最大の特徴が、長時間筆記しても手が疲れないグリップです。



どういうこと?
グリップ部分が二層構造になっており、とても柔らかいです。
これのおかげで手が痛くなってしまう、ということがほとんどありません。



受験生など、たくさん筆記する人にはぴったりだね!
また、真ん中に向けて少しカーブしているので手にフィットします。
さらに、グリップはゴムになっているので、汗で手が滑ってしまうということがありません。
- 長時間筆記しても、手が痛くならない。
- 手にフィットするので、握りやすい。
- 汗で手が滑らない。
自分だけのシャーペンにカスタマイズできる


先ほどの握りやすさはドクターグリップシリーズ共通です。
でも、ドクターグリップCLプレイボーダーは自分でカスタマイズすることができます。
例えば、軸にシールを貼ったり、グリップの色を組み替えたり…。



ボクも自分だけのシャーペン、作りたい!
振ると芯が出る“フレフレシャープ機構”
このシャーペンには、振ると芯が出る『フレフレシャープ機構』が搭載されています。
つまり、シャーペンを振ったら芯が出るということです。
これは私みたいなズボラには本当に便利で、ノックする必要がないんです。



ただ、芯の出す量を調整するのが難しいんですよね
しかし、ロックができないので、走ったりするとバッグの中で芯が大量に出てしまうかもしれません。
ボディのカラーバリエーション



どんな色か写真で見てみたい方はこちらから
0,3mm
0,3mmのカラーバリエーションは全部で5色。
- パステルイエロー
- パステルピンク
- パステルブルー
- ブラック×レッド
- ブラック×ブルー
0,3mmは、カラーバリエーションがだいぶ少ないですね。
0,5mmより、薄めの色が多い(パステルカラー)です。



シック系の色もあるのが嬉しいね
0,5mm
0,5mmのカラーバリエーションは全部で10色。
- ラベンダー
- ストロベリーピンク
- フローラルピンク
- アクアブルー
- ミントグリーン
- グラスグリーン
- ブラック×ラベンダー
- ブラック×ピンク
- ブラック×ブルー
- ブラック×ミントグリーン
0,3mmに比べると、比較的ポップな色が多いです。



0,5mmにもパステルカラーがあればなあ
でも、カラーバリエーションも豊富だし、色々な系統の色があるのは嬉しいです。
カスタマイズ方法を解説
詳しいカスタマイズ方法はこちらから
分解してみた


ドクターグリップCLプレイボーダーを分解してみました。



ドクターグリップって分解するのが楽しいんですよねぇ
分解してみると、9個のパーツに分かれました。
- フレフレ機構のおもり
- ノックキャップ
- 消しゴム
- 軸1(内) ※カスタマイズ○
- 軸2(外)
- シャー芯を入れるところ
- グリップ(外)
- 内グリップ ※カスタマイズ○
- ペン先
さて、一体どこをカスタマイズすることができるのでしょう?
カスタマイズできるところは二つあります。
ここからは、カスタマイズの仕方を解説していきます。
1.自分の好きなシールを貼る
まず、一つ目は軸1、中側の色がついた軸です。
ここにシールを貼ることができます。
シールを貼って透明の軸2(外)を被せると、シールが隠れません。
2.内グリップを組み替える


次に、二つ目は内グリップです。
内グリップは三つに分かれていて、それぞれ色も違います。
これを組み替えることができます。
まず、外グリップを外して、内グリップを全て外します。
そのあと、自分の好きな順番にグリップを組み替えます。



グリップを組み替えてもあまり変わらないんじゃない?
と思う方もいるかもしれません。



グリップを組み替えるだけでずいぶん印象が変わりますよ
ただ、外グリップから内グリップが取れないことがあるので、ご注意ください。↓


また、組み替えた際にゴミやホコリなどがつかないように注意しないといけません。
ドクターグリップCLプレイボーダーを徹底レビュー!!


レビュー項目
徹底レビューする時に、重視するポイントは
- 書きやすさ
- 握りやすさ
- 機能性
- デザイン性
です。
これらのポイントを各10点満点、総合点数40点満点で見ていきます。
書きやすさ


本当に、滑らかに書くことができます。



同じシャー芯なのに、なんでこんなに滑らかなんだ!?と思うほど
このシャーペンは、書いている時にほとんど引っ掛かりが感じられません。



ボク、滑らかな書き心地が好きなんだよねぇ
ただ、書いていると文字が薄くなってきたりすることがあります。
また、カリカリとした書き心地が好きな人にはオススメしません。
握りやすさ
握りやすさは、もう満点をつけてしまうほど良いです。
先ほども説明した通り、このシャーペンは
- 長時間筆記しても、手が痛くならない。
- 手にフィットするので、握りやすい。
- 汗で手が滑らない。
という3つの握りやすさがあります。



これは本当に嬉しいポイントだね。メモメモ♪
また、クリップがないので、手の大きな人でも手にクリップが当たるという心配がありません。
今まで、筆記時の手の疲れに悩んでいた方はぜひ、購入してみてください。
機能性
まず、残念だと思ったのがクリップです。
なんとドクターグリップCLプレイボーダーはクリップがありません。



クリップがないの!?
カスタマイズ性を重視して、キーホルダーがつけられるようにはなっています。
しかし、何もつけなければすぐに転がっていってしまうし、挟むことができません。



これは不便だなぁ
カスタマイズ性を重視する方はともかく、クリップをよく使う人にはオススメできません。
キーホルダーをつけたとしても、重心がブレたり邪魔になったりするので、勉強には向かないでしょう。
握りやすさはそのままで、クリップが欲しいという方にはドクターグリップGスペックをおすすめします。
ドクターグリップGスペックのレビュー記事はこちら↓


デザイン性


ポップなカラーが多く、学生の方におすすめのデザインとなっています。



見ているだけで気分が上がっちゃう♪
おしゃれで落ち着いたデザインが好きな人にはあまりオススメしません。



黒がベースになったシックなデザインもありますよ
また、カスタマイズができるっていうのはとても嬉しいポイントです。



世界に一つだけの、自分だけのシャーペンが作れちゃうんだねえ。
グリップのゴムを組み替えたり、シールを貼ったり、アレンジ方法は様々。



私は軸がが透明になっているのがお気に入り。
レビューのまとめ


全体的に見ると、本当に使いやすかったです。
その中でも、特に握りやすさがズバ抜けていました。
長時間筆記していても手が疲れないので、勉強にピッタリのシャーペンです。
機能性は、クリップがついていない、というところで低めにさせていただきました。
クリップをよく使う人にはオススメしない商品です。
また、握りやすさだけでなく、書きやすさも優れていました。
同じシャー芯を使っているのに、本当に滑らかな書き心地なんです。



ぜひ、購入してみてください
値段





シャーペンにしては、少し高いな
メリット・デメリット





ここではメリットとデメリットをそれぞれ紹介していきます
メリット | デメリット |
---|---|
長時間筆記しても手が疲れにくい。 振ると芯が出る。 カスタマイズができる。 クリップに手が当たる心配がない。 滑らかな書き心地。 | グリップが汚れやすい・ゴミがつきやすい。 少し値段が高い。 クリップがないので、挟むことができない。 すぐに転がっていってしまう。 フレフレ機構のロックができない。 |
オススメする人
オススメする人
- 文房具でモチベーションを上げたい人
- 自分だけの文房具にカスタマイズしたい人
- 受験生など、たくさん勉強する人(またはたくさん筆記する人)
- 手汗が多い人
- 手が大きな人
- ノックが面倒な人
オススメしない人
- クリップをよく使う人
- 文房具を持って走ったり、はげしい動きやをする人(通学中など)
- シンプルで落ち着いたデザインが好きな人
- カリカリとした書き心地が好きな人
- 細めの軸が好きな人
まとめ


- ドクターグリップCLプレイボーダーは握りやすい。
- 自分だけのシャーペンにカスタマイズすることができる。
- 振ったら芯が出る『フレフレシャープ機構』搭載。
- ボディのカラーバリエーションは0,3mmが5色、0,5mmが10色。
- 0,3mmはパステルカラー多め、0,5mmはポップなカラーが多め。
- 書き心地はとても滑らか。
- クリップがついていない。
- 総合点数は40点満点中34点。
- 値段は605円(税込)。



最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
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