【徹底レビュー】ユニアルファゲルスイッチの実力は？クルトガとホールドを切り替え！

シャーペンを使っていて、こう思ったことはありませんか？

「気分転換にシャーペンの書き心地を変えたい」「たくさん勉強しても疲れにくいシャーペンがほしい」

そんな人におすすめなシャーペンが「ユニアルファゲルスイッチ」。

ぷにぷにとした疲れにくいグリップと、書き心地を変えられる超スグレモノです。

本記事では、「ユニアルファゲルスイッチ」を本音でレビュー、メリット・デメリットなどを解説していきます。

　　　　＼細い軸が好きな人はこちらがおすすめ！／

ユニアルファゲルスイッチを徹底レビュー！！

レビュー項目

ここからは、ユニアルファゲルスイッチは使いやすいのか検証していきます。

シャーペンをレビューするうえで重要なポイントは

• 書き心地
• 握りやすさ
• クリップの機能性
• ペン先の視界
• デザイン

の5つです。

これらのポイントを各10点満点、総合点数50点満点で評価していきます。

書きやすさ

9点

誰でも書きやすい・使いやすい、そんな書き心地です。

ユニアルファゲルスイッチの一番の特徴が、書き心地を変えれる、というところ。

クルトガモードと、ホールドモードの2種類があります。

「芯が回ってトガり続ける」“クルトガモード”と「安定した筆記感」の“ホールドモード”を切り替え

引用｜三菱鉛筆株式会社 公式

クルトガモードとホールドモードのメリット・デメリットをそれぞれ表にまとめました↓

モード	メリット	デメリット
クルトガモード	・きれいに文字を書くことができる ・一定の太さ、濃さで文字を書き続けられる	・ペン先のがたつきが気になる ・好みが分かれる書き心地
ホールドモード	・なめらかな書き心地 ・クセがない	・一定の太さ、濃さで書き続けられない。

結論からいうと、誰でも使いやすいのはホールドモードです。

ホールドモードは、クルトガ特有のペン先のがたつきが全く感じられません。

ノートをきれいに取りたい、細い文字を書き続けたいときはクルトガモードがおすすめです。

がたつきが気にならない人にとっては、クルトガモードの精細な書き心地が魅力です。

また、重量があるので滑らかに筆記することができます。

しかし、素早い筆記には向いていません。

握りやすさ

9点

太軸でぷにぷにグリップなので、とても握りやすいです。

このぷにぷにグリップには、αGELという素材が使われています。

αGEL（アルファゲル）はタイカが独自に開発した、非常に柔らかいゲル状素材です（後略）

高さ18mから生卵を落としても割れない驚異の衝撃吸収力（後略）

引用｜αGEL

このように、αGELは非常に柔らかく弾力性のある素材です。

だから、長時間筆記していても疲れにくいです。

また、太軸にもなっているので、しっかりと握ることができます。

細軸のものが好きな人はユニアルファゲルスリムがおすすめです↓

そして、クリップが短くなっているので、手にクリップが当たる心配がありません。

クリップの機能性

9点

ユニアルファゲルスイッチのクリップには、非常に固定力があります。

クリップの形に注目してください。

挟んだものをしっかり固定してくれる形状になっています。

だから、ポケットなどにシャーペンを挟んでいても落ちにくいです。

ペン先の視界

9点

ペン先の視界も非常に良いです。

ペン先がパイプになっているので、書いている文字が見やすいです。

だから、書いている文字を覗き込む必要がありません。

ペン先の視界を重要とする人は、リントというシャーペンがおすすめです↓

デザイン性

9点

シンプルで、誰でも使いやすいデザインになっています。

また、カラーバリエーションもブラックやグレー、ピンクなど様々な系統の色があります。

また、クルトガエンジンの様子をみれる窓があることもポイントです。

一画一画書くたびに、窓の色がオレンジから白に変わります。

グリップが白っぽい透明になっているところも、良いです。

レビューのまとめ

50点満点中/45点

点数もすべての項目が9点と、とても使いやすい商品でした。

書き心地も、好みの分かれるクルトガモードと、滑らかなホールドモードを選ぶことができます。

モード	メリット	デメリット
クルトガモード	・きれいに文字を書くことができる ・一定の太さ、濃さで文字を書き続けられる	・ペン先のがたつきが気になる ・好みが分かれる書き心地
ホールドモード	・なめらかな書き心地 ・クセがない	・一定の太さ、濃さで書き続けられない。

さらに、太軸でぷにぷにグリップになっているので握りやすいです。

他にもクリップも使いやすいし、ペン先の視界も良いです。

デザインも、様々な系統のカラーが有り、かつシンプルなので使いやすい。

シャーペン界の中でもとても使いやすい一本です。

一方、デメリットもあります。

それは、価格が非常に高いということです。

だから、学生が気軽に購入できないというのが残念なポイントです。

ユニアルファゲルスイッチの特長

ここからは、ユニアルファゲルスイッチの特長を解説していきます。

場面・気分で書き心地を選択できる

ユニアルファゲルスイッチの一番の特徴が、書き心地を変えることができることです。

このシャーペンには

• クルトガモード
• ホールドモード

の2つの書き心地があります。

モード	メリット	デメリット
クルトガモード	・きれいに文字を書くことができる ・一定の太さ、濃さで文字を書き続けられる	・ペン先のがたつきが気になる ・好みが分かれる書き心地
ホールドモード	・なめらかな書き心地 ・クセがない	・一定の太さ、濃さで書き続けられない。

場面や気分によって書き心地を変えられるのはとても嬉しいポイントです。

太軸×ぷにぷにグリップで握りやすい！

ユニアルファゲルスイッチは、太軸×ぷにぷにグリップでとても握りやすいです。

だから、長時間の筆記でも疲れにくい。

長時間勉強する学生には、とてもおすすめの一本です。

また、太軸なので、しっかりと握ることができます。

細軸が好きな方には、ユニアルファゲルスリムがおすすめです。

重量がある

ユニアルファゲルスイッチの重量は何グラムくらいだと思いますか？

なんと、17.6グラムと非常に重量があります。

だから、ホールドモードでは滑らかな書き心地を実現しています。

しかし、重量があるので素早い筆記には向いておりません。

カラーバリエーション

ここでは、カラーバリエーションを0.3mmと0.5mmそれぞれ紹介していきます。

上の画像で、左から順に色名を記載しております。

0.3mm

0.3mmのカラーバリエーションは、

• グレー
• ブラック
• コットンピンク

の3色です。

0.5mmと比べると、0.3mmはカラーが比較的少ないです。

だから、芯の太さにこだわりがない人には0.5mmをおすすめします。

0.5mm

0.5mmのカラーバリエーションは、

• ネイビー
• ブラック
• ダークオリーブ
• イエロー
• コットンピンク
• オパールグリーン
• グレー

の7色です。

定番カラー、シックカラー、くすみカラーなど、様々な系統の色があることがポイントです。

イエローは比較的ぱきっとした色になっています。

価格

1100円（税込）

メリット・デメリット

ここでは、ユニアルファゲルスイッチのメリット・デメリットを紹介していきます。

メリット	デメリット
場面や気分によって書き心地を選択できる。 長時間筆記しても手が疲れにくい。 誰でも使いやすいカラー＆デザイン。 重量があって書きやすい。 手にクリップが当たりにくい。	価格が1100円と、高い。 素早い筆記には向いていない。 グリップにゴミがつきやすい。

こんな人におすすめ！

こんな人におすすめ！

ユニアルファゲルスイッチは、こんな人におすすめです。

• シャーペンで長時間筆記する人
• 気分転換や場面によって書き心地を変えたい人
• ちょっとお金に余裕のある学生
• クルトガの書き心地が好きな人
• クリップに手が当たるのが嫌な人

おすすめしない人

ユニアルファゲルスイッチをおすすめしない人は、

• シャーペン（書き心地）にこだわりがない人
• シャーペンにお金をかけたくない人
• 細軸のシャーペンが好きな人
• 書き心地を変える必要がない人

です。

まとめ

ここからは、本記事の内容をまとめていきます。

• ユニアルファゲルスイッチはとても使いやすい！
• 場面や気分によって書き心地を変えることができる。
• クルトガモードorホールドモード
• 太軸×ぷにぷにグリップで握りやすい。
• 誰でも使いやすいデザイン＆カラー
• 総合点数が50点満点中45点。
• 重量は17.6グラム
• 価格は1100円（税込）