みなさんは書きやすいボールペンがほしいなと思ったことはありませんか?
また、どこを握っても握りやすいボールペンがほしいなと思ったことはありませんか?

そんなあなたには…



三菱鉛筆株式会社から新しいボールペンが発売されたんだよ!
そう、2025年2月3日(月)に発売されたユニボールゼントです。
今回はこの、ユニボールゼントのスタンダードモデルを紹介していきたいと思います。



ぜひ最後まで読んでください!


ユニボールゼントとは


三菱鉛筆株式会社は2025年2月3日(月)より「ユニボールゼント」を発売しました。
ユニボールゼントはシンプルで上質なデザインと、すいすいとした書き心地を特長とする水性ボールペンです。
なお、2月3日(月)より順次店頭発売開始となっているので、まだ置いていない店舗もあるので注意を。
今回発売するユニボールワンゼントには4つの種類があります。
- シグニチャーモデル
- フローモデル
- スタンダードモデル
- ベーシックモデル
値段は、
シグニチャーモデル | 3300円(税込) |
フローモデル | 1100円(税込) |
スタンダードモデル | 275円(税込) |
ベーシックモデル | 275円(税込) |
です。
スタンダードモデルとベーシックモデルの値段は同じです。
今回私が紹介していくのはスタンダードモデルです。
ユニボールゼントの特長


ストレスフリーなやわらかい書き心地


ユニボールゼントの1番の特長がストレスフリーなやわらかい書き心地、だそうです。
でも、本当にクッションのようなやわらかい書き心地になっています。
こんな書き心地のボールペンは初めてです。
0,38mmもいいんですけど、0,5mmのほうがこの書き心地がわかりやすいので0,5mmをおすすめします。
どこを握っても握りやすい


なんとユニボールゼントはロングラバーグリップになっています。
だから、下の方や上の方を握る人も汗で手が滑ることがありません。
これは本当に、下の方や上の方を握る私からしたら嬉しいポイント。
グリップの下の方や上の方を握る人には本当におすすめな商品です。
丸みを帯びたボディ


ユニボールゼントは全体的に、少し丸みを帯びたで残になっています。
このノックするところとペン先とクリップ部分。
丸っこくなっているのが、可愛らしいです。
少し珍しいデザインになっています。
カラーバリエーション(スタンダードモデル)


0,38mm
0,38mmのカラーバリエーションは4色。
- クラウド
- ラベンダー
- アドビ
- シー
アドビ以外はどれも淡めの色になっています。
アドビはぱきっとした、少しくすんだ色になっています。
0,5mm
0,5mmのカラーバリエーションも4色。
- コースタル
- カナリア
- アイボリー
- ミスト
カナリアとコースタル以外は淡めの色です。
コースタルはネイビーっぽい色になっています。
カナリアはぱきっとした黄色になっていて、見ていたら気分が上がる色です。
ユニボールゼントを徹底レビュー!!


レビュー項目
レビューするうえで重要視するポイントは
- 書きやすさ
- 握りやすさ
- 速乾性
- にじみにくさ
- かすれにくさ
- デザイン性
です。
それぞれのポイントを10点満点で見ていきます。
総合点数は60点満点です。
書きやすさ


書き心地は最高です。
ボールペンなのに全くガリガリ感がなくて、クッションで支えられているかのような書き心地です。
でもやっぱり、テスターで試し書きしてみると0,38mmはまだ少し、ガリガリ感は感じられます。
だから、私は0,5mmを選びました。
ユニボールゼントは絶対0,5mmのほうがおすすめです。
握りやすさ


軸は細くて固めですが、とても握りやすいです。
まず、ロングラバーグリップ。
ペン先からクリップの下まで広範囲がゴムになっていて汗で手が滑りにくいです。
また、指や手が当たる場所が広くなっていてどこを握っても握りやすい。
私はいつも、ボールペンやシャーペンは結構下の方を持つんですけど、いっつも汗で手が滑るんです。
でも、ユニボールゼントは下の方を持ってもラバーグリップになっているので、めっちゃいいです。
ただ、このラバーグリップ部分が薄めの色になっているので汚れやすいし、ホコリが付きやすい。
そこはデメリットですが、めちゃめちゃいいです。
結構細めの軸になっているので、太めの軸がいいなっていう方にはおすすめしません。
速乾性


水性ボールペンなので、インクが乾きにくいです。
5秒毎くらいに時間を測り、人差し指で1回擦って確かめました。
結構時間が経っても、インク溜まりのところが地味にインクが伸びていました。
まあ、全部、そこまで気にならない程度なので大丈夫だと思います。
ただ、ノートを書いているときなどに、手がこすれてインクが伸びてしまう、ということはありそうです。
にじみにくさ


まあ、水性ボールペンなので、上からラインマーカーを引くとだいぶにじんでしまいます。
これは仕方がないです。
試しに使ったラインマーカーは上から順に
- キレーナ
- マークタス
- プロパスウィンドウ
- ニニピー
- マイルドライナー
- スイングクール
です。
薄い色はやっぱりにじみやすいです。
だから、ノートを取るときなどには向いていないです。
今回使ったラインマーカーはこちらから↓








かすれにくさ


水性ボールペンの割には結構かすれます。
まず、樹脂玉(買ってすぐペン先についているやつ)をとったあと、書いてみるとめっちゃかすれます。
最初の方はぐるぐるとインクを結構出さないといけません。
その後、普通に書いていても少しかすれます。
私の買ったものが不良品だったのかな…?
デザイン性


デザインは、ユニボールワンfに結構似ていますね。
でも、珍しいデザインになっています。
まず、全体的に丸みを帯びているというところです。
ペン先の部分も出し、ノック部分あたりが丸っこくなっていて可愛らしい。
次に、クリップ部分です。
「uni」と書かれた丸いところ?に可動式のクリップが付いています。
ここも結構特徴的です。
しかも、スタンダードモデルはカラーバリエーションもいろいろな系統があります。
私はこのデザイン、めっちゃ好きです。
ただ、ユニボールワンfと間違えないように気をつけてください。
ユニボールワンfについてはこちらから↓




レビューのまとめ


速乾性やにじみにくさ、かすれにくさは正直あまりよくありませんでした。
でも、書き心地や握りやすさ、デザイン性がとても良く、全体的に見るととてもいい商品でした。
このクッションのような書き心地は本当に素晴らしいです。
値段


シグニチャーモデル | 3300円(税込) |
フローモデル | 1100円(税込) |
スタンダードモデル | 275円(税込) |
ベーシックモデル | 275円(税込) |
シグニチャーモデル


フローモデル


スタンダードモデル


ベーシックモデル


メリットとデメリット


メリット | デメリット |
---|---|
クッションのような書き心地。 どこを握っても握りやすい。 クリップが可動式。 いろいろな系統の軸色がある。 ガリガリ感があまり感じられない。 | インクが乾きにくい。 ペンで滲みやすい。 インクがかすれやすい。 少し値段が高い。 グリップが汚れやすい。 |
おすすめする人
ここでは、ユニボールゼントをおすすめする人とおすすめしない人をまとめます。
おすすめする人
ユニボールゼントをおすすめする人は、
- 書きやすいボールペンが欲しい人
- ボールペンを下の方や上の方で持つ人
- 細めの軸のボールペンが好きな人
- しっかりグリップ力のあるボールペンが欲しい人
です。
まず、このボールペンは本当に書きやすいので書きやすいボールペンがほしいっていう人にはおすすめです
また、グリップの上の方や下の方を握る人にもおすすめです。
ロングラバーグリップになっているので、どこを持っても汗で手が滑ることはありません。
次に、細めの軸のボールペンが好きな人。
ユニボールゼントは細めの軸になっているからです。
最後に、どこをも握っても握りやすいので、グリップ力がほしいっていう人におすすめです。
おすすめしない人
ユニボールゼントをおすすめしない人は、
- 文房具にあまりお金をかけたくない人
- 文房具を汚したくない人
- 太めの軸のボールペンが好きな人
- ボールペンにあまりこだわりがない人
- ボールペンの上からよくマーカーを引く人
です。
まとめ


- ユニボールゼントは2025年2月3日(月)に発売された。(順次店頭発売開始)
- 値段はベーシックモデル・スタンダードモデルが275円、フローモデルが1100円、シグニチャーモデルが3300円(税込)。
- ボール径は0,38mmと0,5mmの二種類。
- スタンダードモデルのカラーバリエーションは全部で8色。
- ガリガリ感がなく、クッションのような書き心地。
- ロングラバーグリップになっている。
- 総合点数は60点満点中45点。



最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!!
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