みなさん、こんにちは〜!
今回紹介していくのは…ユニボール ワンPです。
文房具屋で見つけてから、買うか買わないかをずっと迷っていたんですけどとうとう買ってしまいました。
わたしが買ったのは、ユニ ボールワンPのボール径が0,38mmのものです。
しかも値段が少し高い、期間限定のMサボンという色です。
書き心地、握りやすさはどうなんでしょうか?
いろいろな目線からレビューしていきたいと思います!
りり新聞でのボールペンは
- 書きやすさ
- 握りやすさ
- 速乾性
- にじみやすさ
- かすれにくさ
- 修正テープとの相性
- デザイン性
をポイントにレビューしていきます。
- 赤太字…めっちゃ重要
- 黄色マーカー…重要
- 黒太字…ちょっと重要
ユニボール ワンPを買ってみた!
見た目
見た感じ、かわいすぎません?
このコロンとした感じや色など。
かわいいけど、小さくない?
特徴などはあとで詳しく説明していきます。
買ってしまった理由
思わず買ってしまった理由は、
- 色・デザインがかわいい。
- 今までにない、手のひらサイズ。
- テスターで試したところ、色が濃い。
- 短いボールペンはいいのか試してみたい。
- 欲しい色が期間限定だった。
などなど。
だって、ユニボール ワンPのように手のひらサイズでコロンとしているデザインなんて見たことないですよね?
だから、使いやすいのか試してみたかったんですよね〜
小さいのに書きやすいのかな〜
この記事で機能性などをレビューしていくので、ぜひ最後まで読んでください。
特徴
コロンとした、手のひらサイズ
先ほども紹介したんですが(しつこい)、このコロンとした感じ、めっちゃかわいいんです!
かといって、小さいのに書きやすいのかなーーとも思いました。
このデザインで、「文房具屋さん大賞2024」のデザイン賞を受賞しています。
これから書きやすさを試していきたいと思います!
インクの色が濃い
ユニボールワンシリーズはインクの色が濃いんですよ。
他のものと比べてもダントツで色が濃いです。
でも、上からマーカーでラインを引いたら滲むんじゃない?
ななちゃん、いい質問!
インクの色が濃いなら、「上からマーカーでラインを引いたら滲むんじゃない?」と思う方も多いんじゃないでしょうか?
ということで、このあとにじみにくさをいろいろなマーカーを使って検証していきます。
クリップのデザイン
クリップのデザインがとてもシンプルになっています。
しかも挟めるのでめっちゃ便利です。
手帳(ノート)に挟むとこんな感じ↓
うわ、かわいい!
小さいノートや手帳に挟むと、相性抜群です。
ノックの感触
ノックの感触がめっちゃ気持ちいいんですよ〜
ノックしたときに、「カチッ」としっかり音がなります。
ノックが重くてノックした感がめっちゃあります。
ノックの音は静かな方が良いという方には向いていないかも…
他のユニボール ワンシリーズとリフィルが同じ
このボールペンは他のユニボールワンシリーズとリフィルが同じになっています。
元からユニボールワンシリーズを持っていた人は、わざわざ違う種類のものを買わなくても済みます。
でも、リフィルが短いのでインクが無くなるのが早いのかな…とも思いました。
軸色のカラーバリエーション
ノーマル
軸色名は、小さくて可愛いキャンディからきているみたいです。
ボール径が0,38mmのものは5色、0,5mmのものは3色あります。
0,5mmはカラーバリエーションが少ないです。
- もも
- コーヒー
- みかん
- はっか
- ソーダ
- バナナ
- ヨーグルト
- ぶどう
濃いめの色や薄めの色があるので、自分の気に入った色を選ぶと良さそうです。
詳しい情報はこちらから
ローズゴールド
ローズゴールドというものもあります。
クリップの色が銀からオシャレなローズゴールドになっています。
ただ、このせいか値段が300円も上がるんですよ。
そんなに高くなるの!?
ローズゴールドのものは2色あります。
- ラフランス(0,38mm)
- ヨーグルト(0,5mm)
詳しい情報はこちらから
バスボムカラー
そして、数量限定のバスボムカラー。
バスボムをイメージした軸色になっています。
- Mサボン(0,38mm)
- Mピオニー(0,5mm)
- Dラベンダー(0,38mm)
- Dホワイトティー(0,5mm)
私が購入したのはMサボンの0,38mmです。
詳しい情報はこちらから
実際に使ってレビュー
評価ポイント
評価するポイントは、
- 書きやすさ
- 握りやすさ
- 速乾性
- にじみにくさ
- かすれにくさ
- 修正テープとの相性
- デザイン性
です。
このポイントを、10点満点で見ていきます。
書きやすさ
とても書きやすかったです。
なんと表現したらいいのかわからないのですが、少しねちゃっとした書き心地でした。
紙への抵抗がちょうどいいので、綺麗な文字が書けます。
ジェットストリームのように滑るように書きたいという人にはオススメしないです。
あと、重さもちょうどいいです。
軽すぎず、重心がしっかりしています。
握りやすさ
私個人的にはとても握りやすかったですが、いろいろな人の目線から見ると8点になりました。
メリット | デメリット |
---|---|
軸が太くて握りやすい。 短く、太いので握った時にフィットする。 手が小さいと握りやすい。 | 長時間の勉強には向いていない。 書いているときにクリップが手に当たる。 手が大きいと握りにくい。 |
良い点は、エラストマーグリップじゃないのに、軸が太くて握りやすいです。
そして、短く太いので手にすっぽりとおさまります。
でも、長時間の勉強には向いていないです。
手汗で滑って書きにくいと思います。
ただ、書いている際に手が大きいとクリップが手に当たります。
だから手が大きい方にはオススメしません。
速乾性
ゲルインクにしては早く乾きました。
書いてすぐに指で擦ってもそこまでインクが伸びません。
5秒後に指で擦ってもほとんどインクは伸びませんでした。
ゲルインクという点で見ると、速乾性はとてもいいです。
にじみにくさ
ゲルインクって上から蛍光ペン(ラインマーカー)で線を引くと、結構滲みますよね。
うんうん、わかる〜。
でも、ユニボールワンpはゲルインクにしては滲みませんでした。
でも、油性ボールペンと比べてしまうと滲んでいます。
あと蛍光ペン(ラインマーカー)の種類や色で滲みにくさは変わります。
使った蛍光ペンは、
- マークタス2ウェイカラー(青)
- マイルドライナー(マイルドダスティピンク)
- マークタス2トーン(ピンク)
- プロパスウィンドウ(ライトブルー)
です。
ほとんど滲んだのですが、マークタス2ウェイカラーは滲みませんでした。
ここにはないのですが、マイルドライナーのマイルドクールグレーはほとんど滲みませんでした。
ここで使った蛍光ペンの記事もあわせて読んでみてください。
かすれにくさ
細いからかもしれませんが、掠れやすいです。
普通に書いていれば問題ないんですけど、ぐるぐると円を描くと結構掠れます。
というか全体的に濃かったインクの色が薄くなります。
でも、普通に書いていれば掠れないのでぜんぜんOKです。
最近結構使っているからか掠れやすくなりました。
修正テープとの相性
普通に書いていたら大丈夫だけど、強く書くと修正テープが少し破れます。
特にシュッと払うところで破れやすいです。
多分、0,38mmと細いボール径を選んだからだと思います。
修正テープの上から書いてもインクの濃さはほとんど変わりません。
使った修正テープは、「Campusノートのための修正テープ ペン型」です。
デザイン性
デザイン性はもう、最高です!
というか、デザインで購入したのですから。
さっきも説明した通り、このコロンとしたフォーム、短さがとても可愛いんですよ。
口コミでもデザインが可愛いというコメントが多かったです。
デザインも大満足です。
評価のまとめ
自分基準ではなく、いろいろな面からレビューしてみると点数は低くなりました。
ですが、わたし個人ではとても気に入っていて、今までのボールペンで1番好きです。
オススメな人
オススメな人
ユニボールワンpをオススメする人は、
- 濃いインクがいい。
- デザイン性重視
- 丈夫なクリップがいい。
- 軸が太いほうがいい。
- 手が小さい。
などです。
オススメしない人
オススメしない人は、
- 手が大きい。
- 細い軸がいい。
- 長時間勉強する。
などです。
口コミ
amazonの口コミを参考にしました。
全体
半分以上(68%)の人が星5つの評価です。
全体的に高めの評価が多い感じです。
高めの評価
- 太くて握りやすい
- 書きやすい
- クリップの耐久性がいい
- インクが濃く、文字がはっきり書ける。
低めの評価
- 持ち手が滑って書きにくい
- 掠れる
- 手の大きい人は持ちにくい
- グリップが硬い
値段
ノーマル
ボールペンにしてはとても高いです。
ジェットストリームでも165円(税込)です。
ちょっと購入しにくい値段となっています。
ローズゴールド
ローズゴールドになるとさらに値段がアップします。
880円となるともはや手を出せません。
バスボムカラー
バスボムカラーはノーマルカラーより値段が100円アップします。
メリットとデメリット
下の表はユニボールワンpのメリットとデメリットをまとめたものです。
メリット | デメリット |
---|---|
インクの色が濃い デザインが可愛い。 手にすっぽりと収まる。 クリップの耐久力が強い。 ゲルインクなのに速乾性が高い。 | 掠れやすい。 蛍光ペンを引くと滲むことが多い。 手が大きいと握りにくい。 ボールペンにしては高い。 |
まとめ
ここからは、ユニボールワンpのまとめに入っていきます。
- インクの色が濃い。
- 「文房具屋さん大賞2024」のデザイン賞を受賞
- クリップで挟めるので便利
- 他のユニボール ワンシリーズとリフィルが共通
- 軸色のカラー展開は全部で10色
- 全体評価は70点満点中57点
- 定価は550円(税込)
最後まで見てくださり、ありがとうございました!
コメント