「手のひらサイズのかわいいボールペン」「持っていたら気分の上がるボールペン」
そんなボールペン、ほしいなと思いませんか?
そんなあなたには「ユニボールワンp」がおすすめ。
手のひらサイズのころんとしたフォルムがかわいいボールペンです。

小さいから使いにくそう…
本記事では、ユニボールワンpの使いやすさやメリット・デメリットなどを本音でレビューします。



ぜひ最後まで読んでください♪


ユニボールワンpを徹底レビュー!!


レビュー項目
これから、使いやすさを検証するうえで重要視するポイントは、
- 書きやすさ
- 握りやすさ
- 速乾性
- にじみにくさ
- かすれにくさ
- デザイン性
の6つです。です。
これらを各10点満点、総合点数60点満点で評価していきます。
書きやすさ
とても書きやすかったです。
さらさら、というよりは少し粘着質のある書き心地です。
この書き心地がまた癖になります。
また、重量も軽すぎず重すぎず、ちょうと良いです。
握りやすさ


私個人的にはとても握りやすかったです。
でも、手が大きな人は使いにくい、ということです減点させていただきました。
メリット | デメリット |
---|---|
軸が太くて握りやすい。 短く、太いので握った時にフィットする。 手が小さいと握りやすい。 | 長時間の勉強には向いていない。 書いているときにクリップが手に当たる。 手が大きいと握りにくい。 |
良い点は、グリップがゴムになっていないのに、軸が太くて握りやすいです。
そして、短く太いので手にすっぽりとおさまります。



意外と握りやすいんだね!
でも、長時間の筆記には向いていないです。
長時間筆記していると、手汗で滑って書きにくいです。
ただ、書いている際に手が大きいとクリップが手に当たります。
だから手が大きい方にはオススメしません。
速乾性


ゲルインクにしては早く乾きました。
書いてすぐに指で擦ってもそこまでインクが伸びません。
5秒後に指で擦ってもほとんどインクは伸びませんでした。
ゲルインクという点で見ると、速乾性はとてもいいです。
にじみにくさ


ゲルインクって上から蛍光ペン(ラインマーカー)で線を引くと、結構滲みますよね。



うんうん、わかる〜。
でも、ユニボールワンpはゲルインクにしては滲みませんでした。
でも、油性ボールペンと比べてしまうとにじんでいるなという印象です。
あと蛍光ペン(ラインマーカー)の種類や色で滲みにくさは変わります。
使った蛍光ペンは、
- マークタス2ウェイカラー(青)
- マイルドライナー(マイルドダスティピンク)
- マークタス2トーン(ピンク)
- プロパスウィンドウ(ライトブルー)
です。
ほとんど滲んだのですが、マークタス2ウェイカラーは滲みませんでした。
ここで使った蛍光ペンの記事もあわせて読んでみてください。








かすれにくさ


細いからかもしれませんが、掠れやすいです。
普通に書いていれば問題ないんですけど、ぐるぐると円を描くと結構掠れます。
というか全体的に濃かったインクの色が薄くなります。
でも、普通に書いていれば掠れないのでぜんぜんOKです。
最近結構使っているからか掠れやすくなりました。
デザイン性


このころんとした手のひらサイズのフォルムがとても可愛いです。
かわいいながらもシンプルなデザインなので、誰でも使いやすいです。
また、カラーもキャンディーのような色になっています。



集めたくなっちゃう♡
評価のまとめ


自分基準ではなく、いろいろな面からレビューしてみると点数は低くなりました。
ですが、わたし個人ではとても気に入っていて、今までのボールペンで1番好きです。



一目惚れして買ってしまう人が多いと思いでしょう



この小ささがかわいすぎる!ボクもほしいなあ
ユニボールワンpの特長


コロンとした、手のひらサイズ


先ほども紹介したんですが(しつこい)、このコロンとした感じ、めっちゃかわいいんです!



かわいいけど、正直言って、使いにくそう
このデザインで、「文房具屋さん大賞2024」のデザイン賞を受賞しています。
インクの色が濃い


ユニボールワンシリーズはインクの色が濃いんですよ。
他のものと比べてもダントツで色が濃いです。



でも、上からマーカーでラインを引いたら滲むんじゃない?



にゃんぼう、いい質問!
ということで、このあとにじみにくさをいろいろなマーカーを使って検証していきます。
クリップのデザイン


クリップのデザインがとてもシンプルになっています。
しかも挟めるのでめっちゃ便利です。
手帳(ノート)に挟むとこんな感じ↓





うわ、かわいい!
小さいノートや手帳に挟むと、相性抜群です。
ノックの感触


ノックの感触がめっちゃ気持ちいいんですよ〜
ノックしたときに、「カチッ」としっかり音がなります。
ノックが重くてノックした感がめっちゃあります。



ノックの音は静かな方が良いという方には向いていないかも…
他のユニボール ワンシリーズとリフィルが同じ
このボールペンは他のユニボールワンシリーズとリフィルが同じになっています。
だから、ユニボールワンのインクをユニボールワンpに入れて使うことができます。



でも、リフィルが短いからインクの減りが早そう
実際、リフィルが短いのでインクが無くなるのが早いです。
軸色のカラーバリエーション
ノーマル


軸色名は、小さくて可愛いキャンディからきているみたいです。
ボール径が0,38mmのものは5色、0,5mmのものは3色あります。
0,5mmはカラーバリエーションが少ないです。
- もも
- コーヒー
- みかん
- はっか
- ソーダ
- バナナ
- ヨーグルト
- ぶどう
濃いめの色や薄めの色があるので、自分の気に入った色を選ぶと良さそうです。
詳しい情報はこちらから
ローズゴールド


ローズゴールドというものもあります。
クリップの色が銀からオシャレなローズゴールドになっています。
ただ、このせいか値段が300円も上がるんですよ。



そんなに高くなるの!?
ローズゴールドのものは2色あります。
- ラフランス(0,38mm)
- ヨーグルト(0,5mm)
詳しい情報はこちらから
バスボムカラー


そして、数量限定のバスボムカラー。
バスボムをイメージした軸色になっています。
- Mサボン(0,38mm)
- Mピオニー(0,5mm)
私が購入したのはMサボンの0,38mmです。
詳しい情報はこちらから
オススメする人、オススメしない人


オススメする人
ユニボールワンpをオススメする人は、
- 濃いめのインクがいい人
- 小さめのボールペンが欲しい人
- クリップをよく使う人
- 軸が太いほうがいい人
- 手が小さめの人
- 女性の方
です。
オススメしない人
オススメしない人は、
- 手が大きい人
- 細い軸がいい人
- 長時間の筆記にボールペンを使う人
- ボールペンにお金をかけたくない、こだわりがない人
- 手汗をかきやすい人
- ボールペンは使いやすさ重視の人
です。
口コミ


amazonの口コミを参考にしました。
全体
半分以上(68%)の人が星5つの評価です。
全体的に高めの評価が多い感じです。
高めの評価
高めの評価として挙げられるのは
- 太くて握りやすい
- 書きやすい
- クリップの耐久性がいい
- インクが濃く、文字がはっきり書ける。
などです。
低めの評価
低めの口コミとして挙げられるのは、
- 持ち手が滑って書きにくい
- 掠れる
- 手の大きい人は持ちにくい
- グリップが硬い
などです。
値段


ノーマル(限定でないもの、クリップが銀色のもの)
ボールペンにしてはとても高いです。
ジェットストリームでも165円(税込)です。
ちょっと購入しにくい値段となっています。




ローズゴールド(クリップがローズゴールドになっているもの)
ローズゴールドになるとさらに値段がアップします。
880円となるともはや手を出せません。


バスボムカラー(限定)
バスボムカラーはノーマルカラーより値段が100円アップします。


メリットとデメリット


下の表はユニボールワンpのメリットとデメリットをまとめたものです。
メリット | デメリット |
---|---|
インクの色が濃い デザインが可愛い。 手にすっぽりと収まる。 クリップの耐久力が強い。 ゲルインクなのに速乾性が高い。 | 掠れやすい。 蛍光ペンを引くと滲むことが多い。 手が大きいと握りにくい。 ボールペンにしては高い。 |
まとめ


ここからは、ユニボールワンpのまとめに入っていきます。
- インクの色が濃い。
- 「文房具屋さん大賞2024」のデザイン賞を受賞
- クリップで挟めるので便利
- 他のユニボール ワンシリーズとリフィルが共通
- 軸色のカラー展開は全部で10色
- 全体評価は70点満点中57点
- 定価は550円(税込)





最後まで見てくださり、ありがとうございました!
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