プルーンは苦い、美味しくないと苦手な人が多いと思います。
けれどもプルーンは、たくさんの栄養が含まれているすばらしい食べ物なのです。
みなさんもこの記事を読み、ぜひプルーンを食べてみてください。
りりぜひ最後まで読んでね！
プルーンの生産地
プルーンの世界一の生産地はカルフォニア州です。
カルフォニア州のプルーンの約99％が、昔フランスから持ち込まれたダジャン種で、「カルフォニア・フレンチ・プルーン」と呼ばれる種類です。
プルーン農園の1年
開花（３月中旬〜下旬）
真っ白な花が1週間くらい咲きます。
形が桜に似ていて良い香りがするみたいです。
ななプルーンの花、見てみたいなぁ。
ミツバチの巣箱を置く
何万匹ものミツバチを放して受粉させます。
プルーンはミツバチの力も借りて育つのです。
実がなる
受粉すると小さな緑色の実がなります。
成長して大人の親指くらいになると、
緑→ピンク→紫
というようにだんだん色が変わってきます。
この色が変わる時期をクリスタルステージと言います。
ななクリスタルステージ⁉︎ なんかかっこいい！
収穫（８月ごろ）
大きく育った実を「ハーベースターマシーン」という機械で収穫します。
若い木になっている実は人の手でていねいに掴み取ります。
その後、実をきれいに洗い乾燥させます。これがドライプルーンとなるのです。
収穫後の作業（９月〜３月）
葉が落ちたら、1本1本の伸びすぎた枝を人の手でていねいに切り落とします。
その他にも支柱で枝を支えたり、ロープを張って枝が折れないようにします。
ななめっちゃ大変そう！プルーン農園の人はこんなにも大変そうな作業をするんだね。
プルーンの栄養
活性酸素を防ぐ⁉︎ 抗酸化力
酸素は人間が生きていくために絶対に必要なものです。
けれども、吸った酸素の一部は活性酸素というものになります。
その活性酸素は、体の細胞をおとろえさせ、老化を早めるというおそろしい効果があります。
その老化を防ぐために重要なのが抗酸化力というものです。
プルーンには抗酸化力がたくさんふくまれているのです！
食物繊維
プルーンには抗酸化力の他にも食物繊維がたくさんふくまれています。
食物繊維は消化や吸収をおだやかにして、体に悪い物質を外に出す働きがあります。
その食物繊維がプルーンにはたくさんふくまれているのです！
ななプルーンにはたくさんの栄養が含まれているんだね！
よし、これからはいっぱいプルーン食べよう！
食べ過ぎもよくないにゃ。
プルーンを使った料理
プルーンを使った「ミキプルーン」というものがあります。
そのミキプルーンでできるものは・・・
- 焼きそば
- おにぎり
- ゼリー
- カレー
です。
ななプルーンを使ったおにぎりとか焼きそばって美味しいのかなぁ〜
今回のまとめ
- プルーンの世界一の生産地はアメリカのカルフォニア州。
- 実がなると、クリスタルステージという実の色が変わっていく時期がある。
- 活性酸素を防ぐための、抗酸化力がたくさん含まれている。
- 消化や吸収をおだやかにして、体に悪い物質を外に出す働きがある食物繊維もたくさん含まれている。
- ミキプルーンで、焼きそば・おにぎりなどの料理もできる。
りり最後まで読んでくださり、ありがとうございました！
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